【イタリア料理店】ラッテリアベベの山崎様からお話しを伺いました

Q：創業（起業・開業）のタイミングで鎌倉商工会議所をご利用されたと思いますが、なぜ商工会議所に相談しようって思ったのですか？

そうですね、なぜその時に鎌倉商工会議所っていうのは、正直覚えてないのですけど（笑）
地域に根差したお店にしようと考えていましたので、やっぱりそこで、やっぱり頼りになるのは、地域密着でやられている鎌倉商工会議所さん、それが相談のスタートだと思いました。
金融機関さんだと、「お金だけの支援」みたいな、まぁ自分の中ではドライな感じっていうんですかね。そういう風な印象がありました。
鎌倉商工会議所に行けば、まず資金繰りの相談から始まって、例えば、地域の情報等、経営者としてまだゼロの部分ですから、そういったところも含めてご指導いただけるのかなと感じていたからです。

Q：最初に相談された時、何かハードルに感じた事はありますか？

今まで全くご縁が無いし、足を運ぶってことは当然なかったです。
「果たしてどういう団体なのか？」等を全然知りませんでした。国が行っている事業なのか？半官半民みたいな感じなのか？等よく分からなかったです。

Q：相談してみようと思われたきっかけは何ですか？

まず相談をしてみようと思いました。
いきなり金融機機関に行って、「開業資金を貸して下さい」ちょっとハードル高いと思います。
その前段階で、どういう風にお金を借りたらいいのかとか、どの金融機関が最適なにか、そういうアドバイスをとなる「前クッション」として相談をしてみました。

Q：創業（起業・開業）すると決意された時に、まずは鎌倉商工会議所でとおもわれたのですね。

僕自身も鎌倉にずっと住んでいて、毎日通る道に鎌倉商工会議所がありました。
地元でしたので、まずは鎌倉商工会議所に相談に行こうと思いました。

Q：相談されてみて、率直に、いかがでしたか？

やっぱりすごく良かったです。ほんとに。今でも、本当にそう思っています。

Q：具体的に、どの様な事が良かったですか？

まずは、最初は、そのまずお金の借り方ですよね。まず全く分からないですから。
そこから丁寧にご指導いただいて、「事業始めるにはどういう風にしたらいいのか」その辺を丁寧に、丁寧に、ほんと伴走支援していただいたっていう感じですね。

僕が事業を行っていく中で、経営者としてホントにまだ駆け出しの一年生ですから、全く右も左も分からず、初めての仕事っていう感じです。
事業を開始すると、やはり壁にぶち当たるというか、困る事が絶対出て来ます。
そんな時に相談できる相手っていうのが、鎌倉商工会議所です。駆け込み寺じゃないですけど、「こんなことがありました」みたいな感じで気軽に相談させてもらって、「じゃあ、こういうのが良いのではないですか？」と回答してくれますので気軽に相談できるパートナーですね。

僕もだんだんと経験積むうちに、事業のペースが掴めてきます。
その中で「こういう事業したいのですけど」と相談させていただくと、「それだったらこういう補助金あるよ」とか、正確な情報を教えていただけるところは、すごく役立っている感じですかね。

Q：小規模事業者持続化補助金等の補助金を利用されていますが、役立っていますか？

いや、もう、抜群に、全然違いますよね。
設備投資をする時は、かなりお金が掛かります。全部自腹というのは中々やっぱり難しいですよ。
補助金を利用して設備投資が出来たお陰で、色々な作業が簡素化され、短縮化されました。
そうする事で労働環境がどんどん良くなっていきました。また、生産性も上がるので、生産能力も上がっていく、だからどんどんこう、「強くなっていく」感じですね。

今までホント、ぎりぎりでアップアップやってきたところが、楽にこう泳げるような感じですかね。
補助金を利用出来たお陰でとても変わりましたね。導入した機械は、もう、ホント今は放せられないくらい活躍していますね。
どれもすごくって、もう、無くてはならない機械になってます。

Q：他の事業者の方に鎌倉商工会議所はお勧めできますか？

もちろん出来ます。ホントもちろんです。現に勧めていますね。
やっぱり、鎌倉商工会議所はしっかりとした機関と繋げながら持ってらっしゃるってところですので、僕たちの知らない情報を、正確に聞くことが出来るのは、すごく心の安心感に繋がります。
パートナーの一人っていうか、ホントに貴重で、他には無い機関なんじゃないかなと思います。

Q：鎌倉商工会議所は貴方にとってどんな存在ですか？

やはり、駆け込み寺ですね。後は、パートナーです。良きパートナーって感じですね。