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年 頭 に あ た り
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鎌倉商工会議所 会頭
大 崎 哲 郎 |
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、国においては8月の衆議院選挙により民主党を中心とする連立内閣が誕生し、これまでの我国政治の流れが大きく変わり始めた年であります。多くの国民が、この新政権に対して、“速やかなる景気回復”や“子育て支援”あるいは“年金問題の解決”等多くのことを期待したところでありますが、現状は、依然厳しいまま年越しとなりました。
また、鎌倉のまちにおいては、4月の市議会議員選挙では多くの新人議員が誕生し、10月の市長選挙では勇退された前市長の後任として若さ溢れる新市長が誕生しました。今後の市政運営におきまして、市民の誰もが、豊かで安心して生活できるまちづくりに積極的に取り組まれることを期待しております。
一方、経済面では、長引く経済不況から抜け出すことができないまま、昨年11月後半には緩やかなデフレ状況にあることが国から発表され、さらには14年ぶりの円高ドル安現象にみまわれたりで、先行きが不透明、不安定な厳しい経済状況のままの年越しとなってしまいました。
会議所では、こうした状況を踏まえると、会員企業の雇用維持や資金繰り等経営環境も引き続き厳しい状況に置かれることから、会員企業がこの厳しい環境を乗越え、元気回復のための一助となるよう金融部会事業として、“金融関連 相談・紹介ホットライン事業”の早期実施を図り、更に鎌倉の魅力ある産品を“かまくら推奨品“として認定し、鎌倉のブランド力を高める「鎌倉産品推奨品認定事業」等既存事業についても積極的に取り組んでまいります。
また、昨年初めて1級から3級までの試験を実施した「鎌倉検定」や、由比ガ浜で実施する「かまくらビーチフェスタ」など、市民や観光客の皆様に参加していただける事業についてもその拡充に積極的に努めてまいります。
厳しい、あるいは不透明な社会・経済環境に打ち勝ち、これを乗越えるには、まちが元気になることが必要であり、そのためにはどうすれば良いのか、何が必要か、その大きな役割を果たすのは政治であり、行政でありますが、同時に私たち民間人も、何ができるのか、どのようなことで元気な鎌倉のまちづくりに貢献できるのか真剣に考え、取り組んでいくことが不可欠であります。
会議所では、本年も、“お客様に心のこもったおもてなし(ホスピタリティ)”を基本理念として、様々な事業活動に取り組み、地域のビジネスセンターとして会員の皆様のご期待にお応えし、元気なまちづくりに貢献できますよう、役員・職員一丸となって取り組んでまいりますので、皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
最後になりますが、本年が、会員の皆様にとりまして幸多き年となりますよう心からご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
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